金欠だけど遊びたい!大学生におすすめのお金をかけずに遊ぶ方法

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こんにちは。ミニマリスト大学生のmiiです。

 

大学生になって思うことは、「友達と遊ぶ=お金がかかる」ということ。

 

友達と遊ぶとなったら、どこへ行きますか?

私は、カフェでお茶をしたり、居酒屋へ飲みに行ったり、カラオケへ行ったりしています。

 

1回の遊びで使うのは大体1000円から5000円くらい。

テーマパークへ行くとなると、1万円以上かかります。

万年金欠の私にとっては、大きい出費です。

 

お金が必要なら、アルバイトを増やせばいいのですが、授業と課題、勉強の時間は優先したい。

でも、お金を使いたくないがために友達と遊ぶのを我慢したくない。

 

そんな状況でも、お金をかけずに友達と楽しく遊べる方法をご紹介します!

 

公園で遊ぶ

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公園は子どもやお年寄りが行く場所だと思っていませんか?

それは大間違い。大学生でも十分に楽しむことができる場所です。

 

大学とアルバイトを往復する日々が続くと、運動不足でストレスが溜まり、「たまには外で運動したいー!」という気分になります。

だけど、スポッチャは高い。

そんな時に、友達を誘って公園で運動をします。

 

バドミントンやフリスビーなどを持参していくことがおすすめです。

Amazonだと両方とも1000円以内で購入することができます。

 

 

運動不足でも、バドミントンもフリスビーなら体の負担をかけすぎずに、リフレッシュできます。

また、100円ショップでボールなどを買うのもおすすめです!

 

白玉パーティーをする

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家で遊ぶことができるのなら、白玉だんごを作るのがおすすめです。

 

白玉だんごの粉は100円ショップで手に入れることができますし、作り方もとっても簡単。

粉に水を入れて練り、丸い形にして数分茹でるだけで完成です。

 

アイスクリームや溶かしたチョコレート、フルーツ缶などトッピングは無限大!

友達と一緒にスーパーへ行って、「トッピング何にしようか」と考えるのは楽しいです。

 

また、醤油と片栗粉、砂糖があればお店で出てくるような「みたらしソース」を作ることができます。

レシピ検索No.1/料理レシピ載せるなら クックパッドにレシピがたくさん載っているので、探してみてください。

 

メルカリで昔のテレビゲームを安く買う

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家で遊ぶことが多い人におすすめなのが、フリマアプリ「メルカリ」で、ひと昔前のテレビゲームを買うこと。

最新のゲームだと高くて買うのに躊躇しますが、昔のゲームなら安く買うことができます。

 

特におすすめしたいのが、2006年に発売された「Wii」です。

大人数で遊べるソフトがたくさんありますし、本体も安い価格で出品されています。

 

私は普段ほとんどゲームをしないのですが、Wiiは初心者向けのゲームがたくさんあり、友達とわいわいゲームをするのがとても楽しいです。

 

おすすめのソフトはこちらです。

マリオカート8 - Wii U

マリオカート8 - Wii U

 
Wii Sports

Wii Sports

 

 

もちろんソフトもメルカリだと安く買うことができます。

 

まとめ

今回は、万年金欠な私がお金をかけずに友達と遊ぶ方法をご紹介しました。

 

  • 公園で遊ぶ

運動不足とストレス解消になっておすすめ。

バドミントンやフリスビーを持参すると、楽しさ倍増!

 

材料費108円でおいしい白玉食べることができる。

何にでも合うからトッピングの種類は無限大!

友達と材料を買いに行ったり、一緒に作るのが楽しい。

 

  • メルカリで昔のゲームを安く買う

最新のゲーム機は高くて買えないけど買えないけど、昔のはメルカリで安く買うことができる。

特にオススメなのがWiiで、本体が安い価格で出品されている。

大人数で遊べ、初心者でも楽しめるソフトがたくさんあって楽しい!

 

私が今実践しているのはご紹介した通りです。

これからも、お金をかけずに楽しめる遊びを追求しようと思います、

カラー専門店は美容院よりおすすめ?実際に行ってみた感想

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こんにちは。ミニマリスト大学生のmiiです。

 

先日、アルバイトを辞めました。

絶賛求職中なので、なけなしの貯金を切り崩して生活をしています。

 

そのため、減らせる出費は少しでも減らしたい。

どこを減らせるかなと考えた時、目についたのが美容院代でした。

 

女大学生、美容院の年間費用は?

私が美容院に通う頻度は以下の通りです。

  • カラー 2ヶ月に1回
  • カット 4ヶ月に1回
  • 縮毛矯正 半年に1回

 

普段通っている美容院でやってもらうと、必要なお金は年間で59000円!!

思っていたよりも高くて驚きました。

 

無職でお金がないけど、根元に黒い地毛が目立つこの髪をなんとかせねば…。

安くヘアカラーをしてくれる美容院を探し、見つけたのがカラー専門店でした。

 

カラー専門店って何?

名の通りヘアカラーのみ施術すつ美容院です。

ヘアカットや縮毛矯正などはしてくれません。

 

有名なのは、この辺りのようです。

ヘアカラー専門店 スマイルカラー

日本初!店舗数・客数・日本一!ヘアカラー専門店 クイックカラーQ

ヘアカラー専門店【fufu】|きれいな髪で毎日をにこやかに。

 

私は地元で今年オープンしたばかりの、個人経営のカラー専門店へ行きました。

 

カラー専門店の価格

私が利用したお店の価格は以下の通りです。

  • 全体染め 約3000円
  • リタッチ 約2500円

 

今まで通っていた美容院の半額でヘアカラーをすることができます。

そのため、ヘアカラーを専門店に切り替えれば美容院代を年間9000円節約できることになります。

 

カラー専門店が安い理由

実際に行ってみて驚いたのは、内装や接客が普通の美容院と変わらないこと。

清潔でおしゃれな空間で、美容師さんが親身になってカラーについての相談に乗ってくれました。

 

シャンプーもすごく気持ちが良かったし、カラー剤も高品質なものを使用しているそう。

それではなぜ、普通の美容院より安くカラーができるのでしょうか?

 

その理由は、ブローを自分自身で行うから。

カラー剤を塗ってもらい、洗い流すところまでは普通の美容院と変わりません。

しかしその後、ドライヤーを渡せれます。

それが、カラー専門店の特徴のようです。

 

カラー専門店が増えている理由

美容師さんの話によると、美容師の人数はどんどん減少しているらしいです。

そのため、求人を出しても全然人が集まらない。

 

減少の理由は、過酷な労働環境なため美容師になりたいと思う人が減っているからではないかと言っていました。

 

そこで目をつけたのが、子育てなどを理由に美容師を一度辞めてブランクがある人。

そういう人がよく口にするのは、「ヘアカラーはいいんだけど、カットするのが怖い」ということ。

ヘアカラーは塗るだけなので失敗が少ないが、ヘアカットは一度切ってしまったら終わり。

長年のブランクがある状況で、お客様の髪を切るのは怖いそうです。

 

カラー専門店なら、そういったブランクがある人にも働いてもらえるのではないかと思い、お店を立ち上げたそうです。

 

カラー専門店へ行くなら学校帰りや仕事帰りなどがおすすめ

私が行ったお店では、ドライヤーのほかにヘアアイロン、コテも貸してくれました。

またヘアアイロンやキープ剤、ツヤ出しスプレーも自由に使っていいようになっていました。

 

その日はもう家に帰るだけだったのでドライヤーで乾かしただけで済んだのですが、その後用事があったら使い慣れていないヘアアイロンで準備するのが大変だったかなと思います。

あと、美容師さんが待っている状況でヘアセットするのがしんどそうです。

 

カラー専門店あり?なし?

初めてのカラー専門店。

安さも魅力ですが、それ以上に感動したのが仕上がりです。

普段通っている美容院と変わりがない、良い色に染まりました。

 

ドライヤーを自分でやるのはそんなに苦じゃないし、帰りがけに寄ればヘアセットをする必要がないので、カラー専門店は全然あり!

 

美容院代を節約したい方におすすめです。

 

 

まつ毛エクステをつける習慣を見直したら、新たな楽しみが生まれた話

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こんにちは。ミニマリスト大学生のmiiです。

 

人口のまつげを自まつ毛にくっつけるまつ毛エクステ。通称まつエク。

お化粧をする時に、マスカラを塗る工程を省けるので、忙しい朝の時短に大活躍してくれます。

 

彼氏に少しでも可愛いと思ってもらいたくてチャレンジした、昨年のクリスマス。

彼氏にすごく褒めてもらって、何となくやめられない状況となり、月イチで通うのが習慣となりました。

 

そんなまつエク。通い始めてから半年経った今、辞めることにしました。

 

辞めるキッカケは出費が痛かったから

私は大体、120本3000円〜4000円のところに通っていました。

なかなか自分に合うお店に出会えず、ほぼ毎回お店を変えていたので価格はマチマチでした。

 

安いお店を中心に探していたので、相場より安いと思います。

でも、この金額を毎月払い続けるのはキツかった。

 

1ヶ月3000円でも、1年通えば36000円かかります。

これに加えて、2ヶ月に1回通っている美容院代もかかるとなると、お金がいくらあっても足りません。

 

まつエクをつけると時短になるし、何より自分に自信を持つことができます。

だけど、今の金銭状況で優先すべきことではないなと思い、通うのを辞めることにしました。

 

マスカラは気軽に色で遊ぶことができる

まつエクを辞め、半年ぶりのマスカラ生活は新鮮でした。

 

マスカラをただ日常的に塗っていた時は気づかなかったことがあります。

それは、色を選ぶ楽しみがあること。

 

色と言っても、赤や青など奇抜な色ではありません。

私が持っているのは、黒・茶・暗いピンクの3色です。

 

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3色とも色がはっきりと違いますが、日常で使いやすい色なのでお気に入り。

毎朝その日の気分で色を選ぶのが楽しいです!

 

まつエクとマスカラ、それぞれに良さがある

まつエクをやったことによって気がついた、マスカラの楽しみ。

マスカラ生活を楽しみつつ、記念日やクリスマスなど特別な日にまつエクをまたつけようかなと思います。

 

ただ、何となく習慣として通うのはもう辞めます。

その時々で「本当に必要?」と問い続け、自分にとって本当に必要なものを選択していきたいです。

 

 

会社に依存しないためにするべきこと

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こんにちは。ミニマリスト大学生のmiiです。

 

あなたは、仕事とどのように付き合っていますか?

生活のために仕事をしている人が多いのでしょうか。

最近は、「好きなことを仕事にする」という言葉もよく耳にしますよね。

 

私はミニマリスト関連の本やブログを読み漁った後、「大学卒業後、どのように仕事と付き合っていけばいいのだろう」という疑問が頭に浮かびました。

 

そんな疑問に対し、ヒントを与えてくれたのがこちらの本です。

 

魂の退社

魂の退社

 

 

著者はアフロヘアーが特徴的な元朝日新聞記者の稲垣えみ子さん。

長年勤めた会社を辞めた時のお話です。

 

ミニマリスト的な思考と共に、仕事とは何かについて書かれています。

ミニマリストを志しつつ、大学3年生で就活も意識し始めた私にとって、「それが知りたかったんだよ!」とドンピシャな内容で、つい前のめりになって読み進めてしまう内容でした。

 

「ある」ことより「ない」ことの方が贅沢

大阪府から香川県へ人事異動を命じられた稲垣さん。

 

平日は忙しく働き、休日は買い物へ。

と、思いましたが、香川県には「買いたい」と思うものが都会ほどにはありませんでした。

 

そのため都会とは違う楽しみを見つける必要があります。

 

そこで見つけたのが、農産物の直売所。いわゆる「道の駅」です。

そこで魅せられたのは、直売所には「ないもの」がたくさんあること。

 

スーパーでは多くの種類の野菜が一年中揃っています。

しかし、直売所には季節の野菜しかありません。

食べたい野菜があっても、旬の季節になるまでは並ばないのです。

 

それ故に、その野菜をずーっと焦がれて、焦がれて、旬の季節が来て登場したときの喜び!

 

いつでも満たされているということは、モノのない時代にはすごく贅沢なことだったのだと思う。しかし、いつでも何でもある時代において、もう「ある」ことを贅沢だと思う人はほとんどいないんじゃないか。

むしろ「ない」ことの方がずうっと贅沢だったのだ。

 

現代は多くのものを欲しいと思ったときに手に入れる手段が用意されています。

例えばAmazonは、プライム会員になっていると商品を無料で翌日に届けてくれますよね。

 

しかし、慣れてしまうとそれを贅沢だと思わなくなってしまいます。

むしろ「ない」という状況に、面白さを感じたり。

 

便利な世の中に飽きと不安を感じていたので、このお話はとても共感しました。

 

生きていくのに必要なものって、ちょっとしかない

東日本大震災によって起きた、福島県原発事故をきっかけに節電に取り組んだ稲垣さん。

 

 「原発のない暮らし」とはどういうものか、果たしてそんな生活は本当に可能なのか。まずはやってみようと思ったのです。原発はないものとして、すなわちこれまでの半分の電気で暮らしてみようと。

 

もともと電気をあまり使わない生活をしていた稲垣さんでしたが、「電気はない」という前提の生活が始まりました。

 

夜は灯りをつけない。

しばらく経つと目が慣れてきて、今まで気がつかなった明るさが現れてくる。

 

テレビは観ない。

そうすると、暗闇に静けさが出現し、窓の外から風の音や虫の鳴き声が聞こえてくる。

 

極めつきは冷蔵庫。

冷蔵庫がないと、スーパーで安易に買い物をすることができなくなります。

よく考えて買い物をするようになるので、買い物の量がどんどん減ったそうです。

 

なんだ、私が生きていくのの必要なものって、驚くほど「ちょっと」しかないじゃん。

 

この気づきは、ミニマリズムな思考と共通しています。

家電や習慣など、当たり前だと思っていることを見直せば、自分に本当に必要なものが見えてくるのです。

 

日本は「会社社会」だった

会社を退職した稲垣さん。

そこで気づいたのは、日本は「会社社会」だということでした。

 

日本社会は、会社という装備を通じて信用を担保することで多くのことが成り立っていたのである。ああそして私は、そのサークルの外に能天気に飛び出してしまった。

 

かつての時代はうまくいってた「会社社会」。

ものがたくさん売れ、会社がどんどん大きくなり、増えた給料でみんながものをたくさん買って、経済がうまく回る。

 

しかし、今の時代はものが売れません。

そのような状況で利益を生み出すためには、社員を安く使い捨てるか、客を騙すしかありません。

 

そのような会社社会にこのまま巻き込まれても、未来は明るくないです。

そのために稲垣さんは、自立をすることを勧めています。

 

私が提案したいのは、ほんの少しでもいいから、自分の中の「会社依存度」を下げることだ。要は「カネ」と「人事」に振り回されないことである。

例えば会社からもらえる給料は人それぞれだが、たくさんもらっておる人も、少ししかもらっていない人も、可能な限り、その給料に全面的に依存しないことだ。

 

自分に本当に必要なものを見直し、わずかでも支出を抑え、お金を貯める。

そうすれば会社に対しての心構えが変わってくるのではないだろうか、という提案をしています。

 

また、会社で働くこと以外の好きなことを見つけることも同時に提案しています。

 

これらのことは、学生である自分も実践できることです。

アルバイトによる収入を全て使い切るのではなく、本当に必要なものだけにお金を使い、残りは貯金する。

また、アルバイトや大学以外に、自分の好きなことをを見つけ、居場所を作る。

 

前者に関してはミニマリズムを追求することによって実現させ、後者に関してはこのブログが新たな居場所になればなと思います。

 

アルバイトや大学が嫌いではないですが、ずっと続けてると息が詰まって苦しくなる時があります。

この調子で就職して、週5日(もしくはそれ以上…?)勤める自信が全くありません。

 

そんな悩みに対し、今から実践できる生活や仕事との向き合い方ヒントがたくさんつまった本でした。

 

魂の退社―会社を辞めるということ。

魂の退社―会社を辞めるということ。